【妄想属性】拡大解釈
【作品】トラぶる花札道中記
【名前】タイガ
【属性】サーヴァントのサーヴァント
【大きさ】成人女性並
【攻撃力】剣道五段、竹刀持ち
【防御力】流星のように落下してきた小学校高学年程度の女子がぶつかっても平気
【素早さ】剣道五段
【特殊能力】
無限の道場(タイガー・魔方陣):一時的に世界を己のものに変化させることで世界のルールを
  ねじ曲げて、戦闘方法を強制的に「花札」に変えてしまう。彼女と相対すれば即時発動であり、
  この世界を支配しているのはタイガなので全能キャラもその力は及ばず、それを覆すことは不可能。
  花札という勝負方法とその結果に納得しない相手は、因果律の定めで即座に死ぬ(実例有り)。
  なお、その花札では「宝具」と呼ばれるイカサマを使える。これは各人の特殊能力を花札のルールに
  適合させたものであり、例えばかの燕返しと呼ばれる剣技を操る佐々木小次郎というキャラクターは、
  「燕を斬って落とせるのだから、それより遅い鳥や蝶なら簡単に斬り落とせる」という理屈で、相手の
  猪鹿蝶・タネの役を封じることができる(猪鹿蝶の役には蝶の札が、タネの役には鳥が描かれた
  札が必ず必要になる)宝具「燕返し」が使える。
  なお宝具を使うには「MP」という、コウ札かもしくは自分自身の属性に合致した札を取ることで
  徐々に増えていくステータスを消費する。タイガはコウ札かタネ札を取ることでMPが増える。
  当然ながら、強力な宝具であればあるほどMPを多く消費する。
  単なる全能なだけのキャラや、攻防速が優れているだけのキャラは宝具を使うことが出来ず、
  必然的に苦戦を強いられるだろう。相手が花札についての知識がなければなおさらである。
  無論タイガは花札の熟練者。
ラインの黄金(グラス・オリジン):タイガの相方であるブルマの宝具ということになっているが、
  本当はタイガ自身の宝具である。次に山から引く札を、山に残っている札の中で最も高い役を
  成立させられる札に変え、場に札を出す前にそれを確認できる。消費MPは8。
  要するに一種のイカサマヅモ&カンニング。
【長所】ただ強いだけのキャラクターをほぼ無力化できる。
【短所】緻密に考えられ、遊び心のあるキャラクターが難敵になる。
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548 名前:格無しさん 投稿日:2006/05/17(水) 18:30:28
いまのところ一番芸達者なのだれだっけ。
そいつと戦うのが一番きつそうだが。
候補としては禍神 裕太とか通常稼動とか長田優衣だな。

558 名前:格無しさん 投稿日:2006/05/17(水) 23:49:45
>>547
面白いけど考察不能だろう。
宝具をどう扱えばいいかが他キャラで全く予想つかないしな。

161 名前:格無しさん 投稿日:2006/06/05(月) 08:59:13
タイガをお遊びで考察。
花札は「不完全情報ゲーム」に分類される。
心理戦は最強スレでは考察に入れないので、
宝具を考慮しないなら無限の道場を無効化されない限り明らかに知能の低い相手以外とは分けとする。
チーム戦タイプのキャラは人数が多ければ明らかに勝てるが召喚は宝具扱いだろう。
単純に強い相手は宝具で勝てるとする。

ラインの黄金(グラス・オリジン):タイガの相方であるブルマの宝具ということになっているが、
  本当はタイガ自身の宝具である。次に山から引く札を、山に残っている札の中で最も高い役を
  成立させられる札に変え、場に札を出す前にそれを確認できる。消費MPは8。
  要するに一種のイカサマヅモ&カンニング。

これより明らかに名前勝ちしている奴には微妙な場合負けとする。

全能以上なのでSSSランクの壁/メタの壁から。

○水脈・・・・原理が多いが単純な能力。勝ち。
○花沢様・・・・同上。
○未来の我が作品の主人公らしき奴・・・・単純負け。
×宝典の根・・・・解釈のしようがいくらでもあるが、
       芸達者な上どれも真面目設定強キャラ開祖だけあってオリジナリティあり。負け。
○光司・・・・単純勝ち。
×とっかえマン・・・・都合が悪くなったらお互いが入れ替えられそう。
△由乃・・・・害と判定されない。判定不能なので分け。
△説得の達人・・・・判定不能分け。
○クゼ・テッペイ・・・・単純勝ち。
×最強・・・・特殊無効。
○一撃・必殺・・・・一回しか行動不能。勝ち。
○幼児・・・・知能が上がるとは書いてないのでルールを理解できないだろう。勝ち。
○モッコス・・・・単純勝ち。
○オメテオトル・・・・単純勝ち。
△覆自在・・・・覆される前に発動だろう。分け。
×パクリマクリスティ・・・・点数が倍にされそう。負け。
○ラジアンV・・・・単純だろう。
×通常稼動・・・・名前というか説明レベルで負けてる。
×アカピー=ウリナーラ10世・・・・打ち消しあい肉弾戦に。負け。
×名を失ったもの・・・・無限の道場を発動前に潰される。名前負けの上干渉不能と完敗。

これ以上は無理だろう。オメテオトルの上。

208 名前:格無しさん 投稿日:2006/06/06(火) 13:19:24
>161
・宝典の根がタイガに勝てるかどうか
大前提として、彼女の一切の攻撃手段は「特殊能力」に記述されており、それらすべてが宝具として成り立つ。

・宝典の根の属性
もしさまざまな「意味」がすべてであれば、札はすべて「カス」「光」「タネ」の3つの意味があるため、札を引くたびにMPが上昇する。
デフォルトですでに手札分のMPを持つことになる。

・宝具の花札上の意味

1、生まれていない意味
生まれたものを描いた札を無効化できる。
こちらよりも存在していない意味のほうがピンポイントに消せるので使わないだろう。

2、存在していない意味
あらゆる札が「なかったこと」になる。MPはおそらく1枚ずつ消費になるはず。
これを使って、光札やタネ札を「なかったこと」にできる。
そうするとタイガはMPが溜まらず宝具がつかえない。
故に、カス札限定勝負という珍妙な勝負になろう。
あるいは、相手が取った札すべてに「存在しない意味」をかけることで、タイガは役を揃えられなくなる。
宝典の根のMPにゆとりがある場合、タイガは役が絶対に揃わない。

3、道理そのもの
自分自身を完全に認知するとは書いていないため、たんに花札そのものも彼女であるということができるだけ。

4、矛盾の処理
負けることはたんに負けである。
宝典の根が消されるという結果にはならないため、無意味は発動しない。

・つまり、厳密に意味をなすのは「存在しない意味」のみであるが、それ自体が非常に強力であるため、
コスト上の問題がなければ勝てることになる。
存在しない意味の必要MP、1枚につきいくつになるだろうか。

209 名前:格無しさん 投稿日:2006/06/06(火) 13:23:15
追記
花札には短冊札という札もあるから、光とタネを封じても短冊勝負にはできるか。
光とタネを封じるには14枚分のMPが必要になるな。