【作品名】運命に相反する者
【ジャンル】妄想
【世界観】「世界」というものは、「軸」を用いて表される(ここでいう「世界」とは、「例外を含むあらゆる全ての作品」も含まれる)
     そして、全ての「軸」に対し、素数が充てられている
     (例として挙げるなら、我々の使う「縦」「横」「高さ」という軸は、実際には「2」「3」「7」と呼ばれている)
     その「軸」はあらゆる全ての素数の数だけ存在し、「軸」の組み合わせにより、「○次元」という表現が使用されている
     そして、一つの「軸」ごとに無限を遙かに上回る数の「世界」が存在し、「軸」を構成している
     さらに、複数の「軸」を組み合わせることにより「宇宙」が構成され、そのひとつの「軸の組み合わせ」ごとに、無限個の宇宙が存在している
     (そのため、我々の宇宙に於いて「生命、宇宙、そして万物についての究極の答え」が「42」となるが、別の宇宙だと違う解答にもなりうる)
     また、それら全ての「軸」に属さない存在として「ゼロ次元」が存在し、「ゼロ次元」を含むあらゆる全てに相反する存在として、「NULL」が存在する
【名前】NULL
【属性】あらゆる全てに相反する者
【大きさ】全ての「軸」で表現できる全ての宇宙の合計+「5」を含む全ての宇宙の合計
【攻撃力】「軸」に取り憑くことにより、その「軸」に属するあらゆる全てをNULLに変える
     作中では、「5」を含む全ての宇宙をNULL状態にした

     NULLが存在する限り、相手のテンプレそのものも「NULL」になる
     これは、相手のテンプレに相手自身が有利になるような情報が書いてあったり、有利になるように解釈するように書いてあったりしても、それすらも完全に無視して「NULL」になる
【防御力】完全なるNULL存在であるため、例外を含むあらゆる全ての干渉を受け付けない
     あらゆる全ての一例:テンプレ破壊、テンプレ変更、テンプレ改竄、テンプレ修正などの「テンプレに手を加える行為」
               ルール変更、ルール修正などの「ルールを変える行為」
               お互いの開始時の位置を勝手に変更する行為
               自分自身のテンプレに手を加える行為
               その他、NULLが相手と戦う際にNULLが不利になる、または対戦相手が有利になるあらゆる全ての行為
     ちなみに、これらの行為を行った場合、対戦相手はその世界を構成する「軸」ごとNULLになる
【素早さ】「時間」も「軸」の一つであるため、「時間」の誕生時には既にNULLは存在していた
     一つでも「軸」が存在する限り、例外を含むあらゆる全ての相手よりも速く行動を完了させられる
【特殊能力】「軸」で表現されるものが存在する限り、NULLは存在し続ける
      【世界観】にも示したとおり、NULLを倒すためには「世界」を破壊するのではなく、「世界」を構成する「軸」を破壊する必要がある
      しかも、ただ破壊しただけではそれはその「軸」がNULLになるだけなので、「例外を含むあらゆる全ての作品」を構成する、例外を含むあらゆる全ての「軸」そのものを「NULLですらない状態」にする必要がある
      (この際、一つでも「NULLですらない状態」に出来ていない「軸」が存在している場合、「NULLですらない状態」になった「軸」は一切のタイムラグなくNULLに書き換えられる)
【長所】「世界」を破壊されただけでは死なないうえに、破壊された「世界」がNULLになる
【短所】上には上がいる
【説明】起点世界は「2」「3」「7」で表される「世界」に存在する一つの宇宙
    我々が普段「二次元」と呼ぶ世界は、基本的に「2」「3」の「世界」のことを指す
【備考】このテンプレは、全ての次元、全ての宇宙に存在する全ての生命体をもってしても、そのままでは解読不能だった
    それを、全ての次元、全ての宇宙に存在する全生命体が全人生を解読に費やしたが、遅々として進まなかった
    その後、解読開始から1京年ほど経ったある日、辛うじてではあるが解読に成功した
    これは、そこに書かれていたことを人間の用いる言語に書き換えたものである
【戦法】相手の存在する「軸」の一つをNULLに変える
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